表現する、観てもらう、評価されること
こんばんは。むぎです。
また更新が遅くなりました。笑うしかないほど遅くなりました。
こう、、、たまに気分になるときを待っていた方がよさそうです。
ごめんなさい。
最近は、youtubeで「ラストヒロイン」という動画と「ドラグァクイーン」という活動をされている方の動画をよく見ます。対照的でおもしろくて。
ラストヒロインはオーディション動画なのですが、ダンス・歌・演技ともに「万人に認められるアーティスト」として選ばれる人材を育てる(?)選ぶ(?)番組です。
コンセプトは「世界一厳しい芸能学校」。先生たち、鬼なんですけど
人間味あふれてるドラマみたいでなんか好きです。
ドラグァクイーンの人たちについては詳しい定義などを調べたことはないですが、いわるゆ「ゲイカルチャー」という感じです。女の人を誇張した感じ、と動画の中の人でも、人それぞれに「目指している姿」があって、「自分のなりたい女の人になる」という気持ちの人が多くて、周りの目を気にせず「自分を表現する」ということを徹底されていて素敵だなと思っています。
世の中で表現活動をしている人以外にも
SNSをつかっている人ならわかると思いますが
「自分の声が他人に届く難しさ」って必ずあると思うのです。
私も昔は、、、というか今もですけれども「自分を表現する」ということが好き、というかそういうことをしたいなと思っています。
でも、いろんな人がいる世界で、いろんな人の活動が見える世界で
すべてにおいて「平凡」な人間は埋もれていくし、
どこかで非凡さ・特別さ・特異な性格・才能が求められる世界だと思う…
楽しんでいたいのに、楽しめないし、
劣っている部分があれば平気でたたかれるし人格の否定なんてよくある、
そんな世界ですよね。
自分を表現したいけど、「表現」って自己満足なものにとどまると「発表会」になるし、自分も生きづらい世界になる。でも、見えない、どういう反応をしてくるかわからない相手に向かって発信するから、「相手」のことばかり考えていたら自分らしさが欠如したただのログインロボットになってしまう。
生きにくい世の中ですよね。ほんとに。
ちなみに自分の話を少し挟むと、
自分はわりとロボット人間です。
不器用なんだけど外面では平凡、くらいに見せています。
とにかくメンタルが弱いから、怒られることを避けて
できるだけ多くの人と仲良くなる、というか気に入られる、というか
それを中心において人間関係を築いているようなところがあります。
最近人間関係の断捨離をした、と1か月ほど前に報告しましたが。
その時から少しずつロボットからは抜け出しているような、
なんとなくそんな感じもします。
平凡を楽しめれば、それでいいんですけどね。
認められるような活動をしようと思えば平凡ではだめだし、
自分のまわりにいるような人たちだけでも非凡な人たちばかりなので
日々刺激を受けています。
自分の中にないものからはなにも生み出せないので
なにか、生み出そうと必死なのですが
絞りとってもなにも出ない。とほほ。
眠いので今日はこれで。明日はもう少しまじめに勉強しようっと…
おやすみなさい